大林宣彦監督作品 映画『海辺の映画館』7月31日(金)公開決定!

2020.06.04

新型コロナウィルスの感染拡⼤の影響により、公開を延期しておりました⼤林宣彦監督の最新作『海辺の映画館―キネマの⽟⼿箱』の新たな公開⽇が、7⽉31⽇(⾦)に決定!

1938 年広島県尾道市⽣まれの⼤林宣彦監督は、3 歳の時に映画をつくり始め、テレビCM 草創期にはチャールズ・ブロンソンの「マンダム」をはじめ、カトリーヌ・ドヌーヴなど多くの外国⼈スターを起⽤し、CM 作品数は3000 本を超えます。1977 年に『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。⾃⾝の古⾥・尾道を舞台にした『転校⽣』(82)『時をかける少⼥』(83)『さびしんぼう』(85)は“尾道三部作”など数多くの作品を⼿がけました。本作『海辺の映画館—キネマの玉手箱』は、劇場公開映画の第44作目となる大林宣彦監督。奇しくも本作の公開予定だった4⽉10⽇に⼤林宣彦監督(享年82)は⽣涯を閉じました。

しかし、本作プロデューサーで⼈⽣のパートナーである⼤林恭⼦さんの⾔葉をお借りすると「⼤林宣彦監督は次回作ロケハン中!」。そんな監督の最新作は、先⾏きの⾒えない映画業界を⿎舞するような”映画愛”と”平和への想い”が込められたエネルギーにあふれた作品!

“ねぇ、映画で僕らの未来 変えて⾒ようよ――”

⼤林宣彦監督が直筆で寄せた、この最期のメッセージは、ご息⼥の⼤林千茱萸さんが編集した渾⾝の劇場パンフレットに遺されています。パンフレットには本作に出演した俳優陣から⼤林監督へのラブレター45篇や、富⽥靖⼦さんと⽯⽥ひかりさんが初対⾯となった尾道ヒロイン夢の対談、⼤林宣彦の撮影ノート、映画評論家・佐藤忠男⽒による寄稿や、⼤林番記者のコメント寄稿など、まさに⽟⼿箱のようなパンフレットとなっています。

また、本作は「⼤林宣彦監督」と「尾道」のコラボレーションが、20 年ぶりに実現した、映画少年時代からの⼤林宣彦のすべてが凝縮された「⼤林版ニュー・シネマ・パラダイス」というべき作品。娯楽作でありながら、底辺に流れるのは「戦争」に対する⾟辣なメッセージであり、それに打ち勝てるのは「映画」であると⼒強く伝えます。

新たな変⾰を求められている“今”新しいエンタテインメント作品として、戦後75 年を迎えた2020 年に問いかけます。

映画『海辺の映画館—キネマの玉手箱』は、7月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開!

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