動員100万人突破!『関ヶ原』大ヒット記念イベント

2017.09.05

初登場第1位の大ヒットスタートを切った映画本作。“鬼ヒット”を祝して5日、舞台挨拶が行われ、主演の岡田准一、共演の東出昌大、原田眞人監督 そしてスペシャルゲストとして石田三成第15代目子孫の石田秀雄氏が登壇しました。

石田三成役の岡田さんは「街を歩いていたら一般の方から“公開おめでとうございます”と言われるようになりました。これは一体どういう現象なのか、街を歩く人のほとんどが関係者に見えてくる」と広がりを実感しながら「ドラマや戦いなど勢いのあるシーンが多い映画なので、その勢いを浴びてきたと言ってくれる人も多い」と主演作の高評価に手応え十分。

小早川秀秋役の東出さんは「舞台袖で岡田さんに『ニュースの見出しになるようなネタはないの?』と言われたので、考えたけれどうーん」と座長のムチャぶりに困り顔も「歴史好きな友達が何回も映画を観てくれて、映画化してくれてありがとうと言われると、出演者として嬉しい」とスマイル報告。すると岡田さんは「今の笑顔が業界で有名な東出スマイルですね。目は笑っていないけれど、口だけ笑っている怖いヤツ。サイコパス的な……」と真面目な東出さんをイジリ、当の東出さんは「やめてください!今の絶対に書かれる!」とネットニュースの見出し化に戦々恐々!!

観客動員100万人目前(イベント時)の“鬼ヒット”に原田監督が「この先5年くらいは仕事が続きそう。業界の反応もいいので」と胸を張り「米アカデミー賞に『関ヶ原』を持って行きたい。僕は嫌われているもので今まで外国語映画賞のノミネートに選出されたことがないけれど、この作品はいけるかな?」と期待をかけると、岡田さんも「鬼ヒットの上にさらに“修羅ヒット”というものがあるので、そこまでいけたらいいですね」とさらなるロングランの野望を口にしました。

そして、この日は三成の末裔の石田氏もスペシャルゲストとして登場!本作を「素晴らしい作品」と絶賛で「これまで様々に冷血な三成像が描かれてきたけれど、この作品でそういったイメージは見事に打ち砕かれた。これをスタートに人間味があって深みもある三成としての再評価が始まる。これで死んでも死に切れますね!」と太鼓判。これに岡田さんは「三成の墓前にも、これまでのイメージが変わるような三成を演じたいと挨拶したので、そういっていただけると嬉しい」と15代目子孫の好評に胸をなでおろしていた。

演じる上で岡田さんは、史実で語られている三成のストレスからくる“腹痛”を裏テーマにしていたそうで「水で顔を洗っているときも少しお腹を押さえたり、実はお腹が痛いんだという気持ちで演じていました。いたるところでプレッシャーに耐え切れずにお腹が痛いというジェスチャーをしている」と打ち明けると、「本当に!?」と驚く原田監督。一方で、石田氏は「それは感じていましたよ」と通じていた様子!これに岡田さんは「それは絶対に伝わっていないと思った。でも伝わっていましたね!」と声を弾ませました。

石田氏を前に、実際の三成像に興味津々の岡田さんは「三成関連の所有物は今も残っているのか?」「15代目は理数系なのか?」など質問攻めで対面が嬉しそう。

最後に岡田さんは「こういった本格的時代劇を作ることはすごく意義のある事。時代劇は日本の文化だと思うので、今後もどんどんこういった歴史映画が増えていってほしい。そして皆さんも映画を観ながら『これが良かった』『あれが好き』などと色々と語ってほしい。歴史は映画と同じで、色々なことが語られるもの。たくさんの方に観てほしい」と“鬼ヒット”超えの“修羅ヒット”に向けてコメントしました!